ラジオCMの基礎知識~生CMとは? その②:TVとの違いは?
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TVの生CMとラジオの生CM、その違いは?
TVの生放送の情報番組(古くは「3時のあなた」や今なら「ラヴィット!」や「めざまし8」など)で、番組中に生で商品を紹介しているシーンを目にされた経験がありますでしょうか?これがTVの「生CM」です。実は、同様にラジオでも『生CM』はあります。今回はその『ラジオの生CM』の魅力を紹介します。
そもそもラジオの生CMとは?
ラジオの生CM(ナマシーエム)は、生放送の番組内で、パーソナリティ(またはアシスタント)が、CM原稿を生で読むCMです。
詳しくは過去の記事(↓)をご覧ください。
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ラジオの生CMの特徴
番組メイン出演者(パーソナリティまたはアシスタント)が生CMを実施
TVの場合は、生CMパートには、生CM専用の出演者(または番組のコーナー担当者など)が登場して、商品・サービスを紹介するケースが多いです。
ラジオの場合は、番組のメインの出演者(パーソナリティやアシスタント)が、生CM原稿を読みます。その為、番組の流れを止めることなく、シームレスかつストレートに情報が届けられます。
番組リスナーと出演者の信頼感を活かしてPR
ラジオ番組は、出演者とリスナーの関係が近く、更に文化放送にはリスナーに愛されている出演者が数多くいます。
その出演者が番組内で直接PRすることが出来る生CMは、その両者の信頼感の上に成り立つため、リスナーもその商品・サービスを身近に感じ、
「あの(パーソナリティ、またはアシスタント)が紹介した商品・サービスなら、試してみるか)!」
「(パーソナリティ、またはアシスタント)がこれだけ薦めるなら、電話して問い合わせてみるか!」
という動機づけに基づくアクションが期待できます。
対応できる時間帯が多い
ラジオは生放送の番組の中にあらかじめ「生CM対応」の時間が設定されており、しかも朝・昼・夕方(一部夜)と幅広い時間帯に「生CM対応」の時間がある為、
朝:出勤中の会社員、家事対応中の主婦(夫)、農家の方々
昼:商工自営の方々、在宅勤務の会社員、家事が一息ついた主婦(夫)
夕方:買い物前の主婦(夫)、帰宅中の会社員
夜:中高生、職業ドライバー
・・・など、商品・サービスに応じたターゲットに向けてPRが出来ます。
1回から実施OK
しかも、生CMは1回単位から申し込めるため、
「商品の発売日」、「全社キャンペーンでコールセンターを増員している日」、「週末のイベントのPRを金曜日に」など、
希望に応じてピンポイントで生CMを実施する事が可能です。
(もちろん、2回以上のご発注もお待ちしております!)
参考:とある1週間の生CMラインナップ
【平日デイタイム放送の番組での1週間の内容(読み手:60代男性パーソナリティ)】
・(月):化粧品会社(美容クリーム)
・(火):保険会社(少額短期保険)
・(水):健康食品(活力系健康食品)
・(木):飲料メーカー(野菜ジュース)
・(金):弁護士法人、司法書士法人(過払い金)
・・・と、毎日毎日、多彩なジャンルの企業様にご活用いただいております。
まとめ
ラジオの生CMは、メインの出演者(パーソナリティまたはアシスタント)が、その信頼感を活かして、商品・サービスの特長を届けられるラジオ広告です。さらに1回から申し込みが可能となっております。クライアント様のご予算、タイミング、ターゲットに合わせて、ご活用が可能です。
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