音声CM制作サービス

言葉と音で心を動かすCMで御社の魅力を引き出します。

ラジオCMは音声を通じてメッセージを効率よく伝えます。文化放送はその制作を全面的にサポートします。

Features 

音声CMの特徴

音声CM(音声広告)は、ブランド認知や消費者の興味を喚起し、感情的なつながりを深める非常に効果的な施策です。スピーカーやイヤホンを通じて直接情報を届け、「個人的に語りかけられている」印象を与えやすいのが強みです。

ブランディング・認知拡大効果
音声CMはブランドを強く印象付けます。
高い記憶維持率と非押し付け感
音声広告は映像広告より記憶されやすいです。
スキップされにくく聴取完了率が高い
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スキップされにくく、メッセージを最後まで届けられます。

Key Strengths

文化放送のCM制作 5つの強み

豊富な社内外ネットワーク

POINT 01

文化放送は1952年の開局以来、長年のラジオ番組制作を通じて培ったタレント・声優・ナレーターなどのキャスティングネットワークを活用できます。

また、コピーライティングからオリジナルCM音楽の制作までワンストップで対応できる点は、番組から広告まで総合的に携わる放送局ならではの特徴といえます。

リスナーの心をつかむ
コピーライティング

POINT 02

文化放送のCMクリエイターは「心に深く残る言葉」を生み出し、聴取者の想像力を掻き立てることで、音声だからこそ効果的に伝わる世界観を創り出します。さらに、番組の流れや聴取状況を踏まえたコピー作りを行うため、より高い訴求効果が期待できます。

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受賞実績を持つスタッフの総合力

POINT 03

文化放送には、さまざまなラジオ番組やキャンペーンで培った「音の演出力」を持つスタッフが多数在籍しており、これがラジオ局制作CMの大きな強みです。

継続的に蓄積したノウハウを広告制作に転用し、高品質なCMを制作できる点は、広告主様にとって大きなメリットといえるでしょう。また、番組制作で得た受賞歴や高い評価をもとに、より洗練されたCMプランをご提案できます。

【受賞実績】

日本民間放送連盟賞やACC(全日本シーエム放送連盟)などで最優秀賞・シルバーを多数受賞。約10年で33の広告賞を受賞しています。

ラジオだけでなく
幅広いメディアに対応

POINT 04

ラジオCMにとどまらず、Spotifyやポッドキャストなどの「デジタル音声広告(オーディオアド)」やスーパーの店内放送にもCMを展開可能です。

長年培ってきた知見を活かし、収録音源を複数のチャネルに最適化して使い分けることで、メディアミックスによる相乗効果を狙えます。

ブランドセーフティの担保

POINT 05

文化放送では、番組や広告内容に関して放送局自身が厳しいチェックを行っています。

そのため、広告主様のブランドを毀損するようなコンテンツと併せて音声CMが流れるリスクを極力低減できる点は、大きな安心材料です。

文化放送独自の審査機能と番組の品質管理体制により、安全性と信頼性の高い広告出稿が可能になります。

CONTACT

お気軽にご相談ください

ご相談無料です。

Customer Reviews

お客様の声

各社様から、迅速かつ正確なCM制作、柔軟なコミュニケーション、声の表現力やサウンドロゴ活用など、多様なニーズに合わせた対応が評価され、多くのご満足をいただいております。

三井住友トラスト不動産様

スピーディかつ正確な作業で、理想通りのCMに仕上がりました。

清水建設様

スタッフの柔軟な対応に感謝。落ち着いた雰囲気のCMを実現できました。

トンボ鉛筆様

クリエイターの熱意が生んだ、文具の魅力を活かした素晴らしいCM。

コミー様

二種類のCMを一から制作し、工程への理解が深まりました。完成度に大満足です。

東亞合成様

サウンドロゴやナレーションの工夫で短い尺でもブランドの訴求力を最大限に高められました。

アップルファームクラブ様

声の表現力を最大限に引き出したナレーションで、満足度の高い仕上がりでした。

文化放送で制作したCMが数々の広告賞を受賞!

文化放送制作のラジオCM「走る鉛筆」編(40秒)は、2021年にACC賞ラジオ・オーディオ広告部門で「シルバー賞」を受賞しました。

受験生応援キャンペーンの一環で、メッセージ『キミはひとりじゃない』を伝える内容です。「頑張る君の鉛筆は、まるで走っているかのようだ」というリアリティと感動を呼ぶコピーが特徴です。

ACC賞は、日本最大級のクリエイティブ・アワード「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」によるものです。

受賞作品|ラジオCM「走る鉛筆編」40秒

Flow

CM制作の流れ

STEP
01

企業審査・広告審査

これらの審査は、お客様のブランドを守るために実施します。ラジオCM制作に先立ち、広告主様(商品・サービスを含む)の信頼性を確かめる「企業審査」を行い、その後に放送基準や法令の適合性を確認する「広告審査」を実施します。新規で文化放送とお取引いただく広告主様、あるいは新商品・新サービス、これまでにラジオ広告を出稿したことがない場合などは、改めて審査が必要です。

詳しい審査内容や手続きにつきましては、文化放送までお問い合わせください。


<企業考査の目的>

  • 法令遵守:法律・規制・業界基準を守るため
  • 聴取者利益の保護:リスナーに有害な情報を提供しないため
  • 文化放送の信用保護:放送局の信用やイメージを保つため

STEP
02

ヒアリング・お見積り

制作の目的やターゲット設定、イメージ、全体の方向性・スケジュールを詳しくお伺いいたします。そのうえで、制作数やキャストの有無、使用期間などを考慮してお見積りを作成いたします。

お見積りは無料です。

STEP
03

ご発注

制作内容とお見積りにご納得いただけましたら、ご発注となります。具体的なスケジュールや進行の詳細を決定し、制作に着手いたします。

STEP
04

コピーのご提案

ラジオCMにおける「コピー(広告文やセリフなどを指します)」を中心に、コンセプトを固めるステップです。 

  1. 複数のアイディアを立案 ターゲットや商品特性に合わせ、ストーリー重視や音楽メインなど、異なるコピー案を用意します。
  2. コンセプトメイク・キャッチフレーズ 短い時間で耳を引く表現を中心に、印象に残るコピーを検討します。
  3. イメージ共有と方向性の確定 広告主様とすり合わせ、修正点を反映しつつ最終方針を固めます。

※広告主様がコピーをご用意され、文化放送がキャスティング・収録まで行い、完成品(完パケ)を提供することも可能です。その場合でも、STEP 01(企業審査・広告審査)は必ず実施いたしますが、お客様の要望に応じて一部のヒアリング・お見積りステップを省略することも可能です。

STEP
05

キャスティング・コピーの最終演出監修

  1. 声優・ナレーター・タレントの選定 世界観やコピーの趣旨に合うキャストを複数ご提案し、声のトーンや話し方を吟味します。
  2. BGM・効果音の方向性 必要な音楽や効果音の要件を整理し、サウンドロゴの制作も検討します。
  3. 最終コピーの調整 キャストと演出プランが決定次第、時間配分やセリフ回しを微調整して完成度を高めます。

STEP
06

収録・編集・完パケ

  1. 収録準備 スタジオやキャストを手配し、コピーや演出を最終確認します。
  2. 収録当日 ディレクターが立ち会い、セリフや間を細かく調整しながら複数テイクを録音します。
  3. 編集作業 収録した音声にBGMや効果音を加え、ノイズ除去や音量調整などで完成度を高めます。
  4. 完パケ(制作完了) すべての作業を終え、最終素材をまとめた「完パケ」をクライアントに納品し、制作工程を終了します。

Q & A

よくあるご質問

Q.

どのような業種・規模の企業でも依頼できますか?

A.

もちろんです。

大手企業から自治体、ベンチャー企業まで、幅広い実績がございます。ご予算や目的に合わせてプランのご提案をいたします。

なお、CMの放送には文化放送の審査があり、審査の結果によっては放送できない場合がございますので、ご了承ください。

Q.

ラジオCMの制作費用はどのくらいかかりますか。

A.

ナレーションや音楽の有無、タレントの起用などによって費用が変動します。小規模なCMから大規模なキャンペーンまで幅広く柔軟に対応できますので、まずはご予算やご希望をお知らせください。

Q.

制作までにどれくらいの日数が必要ですか。

A.

一般的には、企画構成や原稿制作、収録、編集といったフローがあり、最短でも1~2週間程度かかるのが一般的です。

ナレーターやタレントを起用する場合や、制作工程が複雑になる場合はさらに期間が延びる傾向にあります。放送開始をお考えの際は、余裕をもったスケジュールを組むことをおすすめします。

Q.

ラジオCMの長さ(尺)はどのくらいが一般的ですか。

A.

ラジオCMでは20秒が主流ですが、最短5秒から最長120秒の長尺CMを制作することも可能です。

一方、テレビCMは主に15秒または30秒に固定されることが多いため、ラジオでは商品やサービスをより詳しく説明したり、独特の世界観をじっくりと伝えたりすることができます。

ただし、音声のみで情報を伝えるメディアですので、聞き取りやすい構成や演出が重要になります。

Q.

CM原稿は自社で用意する必要がありますか。

A.

原稿の有無は問いません。

すでにコピーがある場合はそれを基に調整できますし、企画段階から代理店や制作会社がヒアリングを行い、プロのライターやディレクターが原稿を作成することも一般的です。

「商品やサービスの魅力をどのように音で表現すればいいのか分からない」という場合も、ぜひお気軽にご相談ください。

Q.

Spotifyでの配信用の音声CMを制作できますか。

A.

はい。

ラジオCMだけでなく、Spotifyなどのデジタルオーディオプラットフォームやポッドキャスト用の音声広告制作のご依頼も増えております。お気軽にご相談ください。

Q.

テレビCMの音声を使って、音声CMを制作することはできますか?

A.

使用できる場合とできない場合があります。

既存のテレビCMの音声をそのまま利用する場合は、権利関係の確認が必要です。詳しくは文化放送までお問い合わせください。

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