ラジオCMの基礎知識~時報CMとは?
目次[非表示]
時報CMとは?
時報CMは、『〇〇時をお知らせします』という「時報」と「ラジオCM」がセットになったものです。
時報CMの形式は各ラジオ局によって細かい違いがありますが、
文化放送では
「御社CM(20秒)+(スポンサー名または商品名)が〇〇時をお知らせします&時刻告知音(10秒)」(合計30秒)
というフォーマットで実施しています。
ここでは、ラジオCMの中でも、ひときわ強いインパクトを持つ「時報CM」について解説していきます。
(※実施可能な放送枠は時期によって異なりますので、営業担当者にお問い合わせください。)
時報CMの特徴
ラジオリスナーの生活に溶け込んでPRできる!
時刻(〇〇時)の告知と共に、CMとスポンサー名や商品名が伝えられます。
運転中やご自宅、商店の店先…等、何かをしながらラジオを聞くリスナーにとって、ラジオは時計の役割も担います。
その為、ラジオの時刻告知にはより深い注目が集まり、時報CMを実施する事で「このCMが流れたら〇〇時」という意識付けが出来ます。
「時報CM」は、リスナーの生活に溶け込んで、スポンサー名や商品名を深く浸透させることが可能です。ブランド認知や浸透にぜひお役立てください。
(※実施可能な放送枠は時期によって異なりますので、営業担当者にお問い合わせください。)
CMソングを活用してより印象に残すことも!
同じ時間に流れるという利点を生かし、言葉の情報だけでなく、CMソングやサウンドロゴを活用することで、時報CMはよりリスナーの耳に残りやすくなります。
現在、他媒体の広告で使用している自社のCMソングをお持ちの企業様の場合だけでなく、文化放送でCMソング・サウンドロゴを作成することも可能です(別途費用にて承ります)
放送時間が明確なので社外・社内にラジオCMの実施を伝えることが可能!
放送時間が「〇〇時」とはっきりしているため、「文化放送で平日〇〇時の時報をCM提供中!」とチラシやホームページに分かりやすく告知できるだけでなく、御社内(各営業所や工場のスタッフや、職人さんなど)に向けても、ラジオCMを実施していることを告知(インナー対策)できます。
文化放送では、通常CM(20秒)を活用して放送が可能!
時報CMは、局によってフォーマットがそれぞれ。(時報音も合わせて20秒(CM部分は15秒)なども…)せっかくラジオでは基本となる20秒のCMを持っているのに、時報で使うためには作り直さないといけない…なんてこともあります。
しかし、文化放送では、時報の為にCMを作り直す必要が無く、20秒のCMをそのまま活用して放送が可能です。
今までラジオCMを実施してみたことはあるけどいまいち良さが感じられなかった…という経験がある企業様も、新しいアプローチとして時報CMをご活用ください。
こんな時には時報CM!
①CMやスポンサー名・商品名をより印象的に伝えたい。
②朝・昼・夜それぞれの時間帯に応じたターゲットに訴求したい。
③お店のオープンの時間に合わせてCMを実施したい。
…このような場合はぜひ時報CMをご検討ください。
活用例はこちら
・各種店舗
(スーパー・ゴルフ練習場・遊戯施設など。オープン前の時間に合わせてPR)
・酪農会社
(会社のCMソングを使用。多くの時間帯で放送することによりブランディングを実施)
・地方自治体
(時間帯:朝 出勤中のビジネスマンに向けて、移住のPR)
・グルメサイト
(時間帯:夕方 夜の飲食のお店の予約を誘導)
・映画配給会社
(時間帯:夜 映画(海外名作の新シリーズ)の主題歌を活かした素材を使用)
・出版社
(時間帯:朝 出勤中のビジネスマンに向けて、ビジネス本のPR。)
(時間帯:深夜 若者向け番組の時間に、学生に向けて辞書のPR。様々な「新語」を紹介)
まとめ
時報CMは、リスナーの生活に溶け込みながら、CMとスポンサー名、商品名を届けられるラジオ広告です。クライアント様のご予算、ターゲットに合わせて、ご活用が可能です。
(※実施可能な放送枠は時期によって異なりますので、営業担当者にお問い合わせください。)
その他、ラジオCM全般の具体的なご相談は、下記の「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。