ラジオ×YouTube×TikTok バズプロモーション デジタル施策
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若者のテレビ離れの深刻さ
2021年5月20日、NHK放送文化研究所が「国民生活時間調査2020」を発表しました。その調査データを「衝撃的データ」という見出しで、ニュースメディアが報じました。記事では、10代から20代のおよそ半数がテレビをみない、というデータと、若者のテレビ離れの深刻さを伝えています。
そのデータをみてみましょう。
年代別テレビ視聴に関する結果では、16から19歳が47%、20代は51%でした。
対照的に、この年代ではインターネットの平均利用時間がテレビを上回っており、若年層における「テレビ離れ」が進行している状況が読み取れます。
この調査では、ラジオについての報告はありませんが、ラジオも若者のインターネット利用増加の影響をうけており、テレビと同じ傾向がみられます。
このようにテレビをあまりみない世代は、Light TV viewer(ライト ティビー ビューワー)とも呼ばれています。彼らは、テレビよりも、Twitter、TikTokなどの、SNSや、YouTubeのような動画配信サービスを多く利用しているのが特徴です。
このLight TV viewerは、Z世代ともいわれています。
Z世代とは、生まれたときからインターネットが普及しているデジタルネイティブ世代のことをいいます。新たな消費の主役として注目されています。
新たな主役「Z世代」とは??
今、「新たな消費の主役」として最も注目されている「Z世代」。
2021年に11歳から25歳を迎える世代で、幼少期からスマートフォンやSNSに触れて育った「ソーシャルネイティブ世代」とも呼ばれています。
ちなみに、先日閉幕した東京オリンピックでは、スケートボードなど、新競技で、10代の若いメダリストが誕生し、その言動が大いに注目されましたが、そのメダリストたちの世代がまさに「Z世代」と呼ばれています。
現実主義な「Z世代」
「Z世代」の特徴は、一つ前の世代であるミレニアル世代が理想主義だったことに対して、現実主義であることです。
不況の時期に育った「Z世代」は、企業のブランドに依存せず、商品の本質的な価値や自分らしさにこだわる傾向が強くなっています。
そのため、商品PRもサービスの質の高さや価値が全面的に伝わるマーケティング施策が重要となってきます。
Z世代ターゲットの「レコメン!シェアリング!」プラン
そんなこれからの主役となる「Z世代」へリーチを検討しているクライアント様にむけて、文化放送は、世代の心をつかむラジオとデジタルが融合した企画「レコメン!シェアリング×YouTuber」をこの春リリースしました。
「レコメン!シェアリング!」YouTuberプランはこちら。
このプランは、
YouTube×TikTokの「圧倒的なリーチ力」、ラジオリスナーとの「圧倒的なつながり」を生かした「高リーチ」&「高エンゲージメント」なプロモーションが可能
です!
公共メディア・文化放送の動画コンテンツに貴社の商品PRを組み込み、YouTuberまたは文化放送運営YouTubeアカウントで配信するので、信頼性が高く、ブランドイメージを高める広告出稿が可能です。
事例 携帯モバイルサービス会社様の場合
学割サービスの加入条件であるZ世代への認知拡大を目指すA社様が、10代のYoutuberを起用してラジオとYouTubeでマルチなPRを展開しました。
ラジオでは、リスナーのメールを紹介しながら、オテンキのりと“ゆな”のトーク番組を制作。全国36ラジオ局でオンエアしました。
番組では商品のPRも盛り込み、また番組Twitterでは、放送日にあわせて番組宣伝をつぶやきました。
YouTube動画は、ゆなが初のラジオDJにチャレンジする姿を10分の動画にしました。その模様の一部をTikTokでも配信しました。
この動画の視聴回数は、TikTokと合わせて38万回以上!
YouTube動画のを視聴した18歳~24歳のシェアは33.2%でした。
放送局ならではの強力な「タレントコネクション」を生かした最適なキャスティングから放送局監修の動画制作、そして広告配信までを「オールインワン」でご提供します。
コロナ禍の今、細かな作業は全ておまかせの「オールインワン」は他社様からも好評です。コロナ禍の今、細かな作業は全ておまかせの「オールインワン」は他社様からも好評です。
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他にも導入事例ございます!
この携帯サービス会社様以外にも、レコメン!シェアリング!を導入いただいた事例がございます。ご希望の方は、お問い合わせください。
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