理系大学生が聴いているラジオ番組 1位は?! 【現役大学生 ラジオ実態調査】
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全国の現役大学生にラジオ聴取の実態調査を実施
文化放送は今年1月、全国の現役大学生にラジオ聴取の実態調査を実施。このたびその結果がまとまり、「声優ファンの理系学生の74.1%がラジオを月1回以上聴いている」ことがわかりました。
アンケートは、現役大学生(18歳~27歳男女)200サンプルで、「現役大学生とラジオの関係性」を目的として実施しました。
声優ファンの理系学生は、ラジオ聴取の頻度が高く、文化放送をよく聴いています。
その結果、「あなたは普段、ラジオをどの程度の頻度で聴いていますか」という設問に対し、声優ファンの理系学生の74.1%が「ラジオを月1回以上聴いている」と答えました。
また、学生全体で「ラジオを月1回以上聴いている」と答えた方は47.5%で、声優ファンの理系学生がラジオを聴いている頻度が高いことがわかりました。
さらに「普段聴いているラジオの放送局」を聞いたところ、声優ファンの理系学生リスナーの40%が「文化放送を聴いている」と答え、声優ファンの理系学生リスナーには文化放送が最も聴かれていることがわかりました。
理系学生、声優出演のラジオ番組が人気NO.1!
「あなたが聴いているラジオ番組は、どんな内容ですか」という問いに対しては、理系学生リスナーが聴いているラジオ番組の1位は「声優がパーソナリティの番組」でした。
学生全体では、1位は「タレントがパーソナリティの番組」、2位は「お笑い芸人がパーソナリティの番組」、3位は「声優がパーソナリティの番組」という結果でした。
また、上記の回答以外にも
・声優ファンの理系学生リスナーにおいて「ラジオCMはテレビCMより印象に残る」と回答
・声優ファンの理系学生の約3割は、コロナ禍においてラジオに対する頻度が増加
・声優がパーソナリティのラジオ番組を聴取している学生の85.7%がSNSを利用しながらラジオを聴いている
・声優ファンの理系学生リスナーの55%が、ラジオCMがきっかけで商品購入やサービスの利用を検討したことがある
といった回答が多く、理系学生と声優ラジオの親和性が高いということがわかりました。
より詳しい内容を知りたいという方は、レポート資料からご覧ください。
文化放送 声優ラジオ番組放送数 業界ナンバー1!
文化放送では、1991年に『ノン子とのび太のアニメスクランブル』をアニメ関連番組の第1号としてスタートし、1995年頃から声優番組やアニメ・ゲーム情報番組を数多く放送しているゾーン「A&Gゾーン」を編成。週末夜を中心に地上波ラジオ約30番組、インターネットラジオは、なんと120番組以上放送しており、アニラジ業界をけん引してきています。
今回の結果は、これに大きく起因していると考えられます。