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サウンドロゴとは?企業ブランディングを加速させる記憶に残る戦略を徹底解説

現代のビジネスシーンにおいて、視覚的な情報は飽和状態にあります。スマートフォンやSNSの普及により、消費者が一日に目にする広告の数は膨大となり、単に見せるだけではブランドを印象づけることが困難になっています。

そこで注目されているのが、聴覚に訴えかけるサウンドロゴです。

本記事では、サウンドロゴの定義から実際の制作ステップや成功事例までを解説します。音を活用した戦略的なブランディングの重要性を紐解いていきましょう。

目次[非表示]

  1. 1.サウンドロゴとは?
  2. 2.ブランディングにおけるサウンドロゴの3つの導入効果
    1. 2.1.ブランド想起率の向上
    2. 2.2.感情へのアプローチ
    3. 2.3.広告のアテンション獲得
  3. 3.【事例紹介】誰もが知るあの音に学ぶ、成功するサウンドロゴの共通点
    1. 3.1.国内外の成功事例
      1. 3.1.1.社名・フレーズ一体型
      2. 3.1.2.メロディ特化型
  4. 4.ラジオ広告におけるサウンドロゴの重要性
    1. 4.1.ながら聴き層を振り向かせるサウンドロゴの破壊力
    2. 4.2.ラジオならではのパーソナルな距離感と音の相性
    3. 4.3.継続的なCMとサウンドロゴの組み合わせによる刷り込み効果
  5. 5.制作ステップ
    1. 5.1.ターゲットとブランドイメージの言語化
    2. 5.2.楽曲制作・声優選定
    3. 5.3.音源の複数パターン作成
  6. 6.文化放送でもサウンドロゴを制作可能
    1. 6.1.数多くのヒットCMを生み出してきた文化放送のクリエイティブ力
    2. 6.2.制作からラジオでの放送まで一貫したサポート
    3. 6.3.ラジオだけではなく、さまざまなシーンや広告で活用可能
  7. 7.まとめ

サウンドロゴとは?

サウンドロゴとは、企業名・ブランド名・スローガンなどを、短いメロディや特定の音、そして声と組み合わせて表現した聴覚的な商標のことです。視覚的なロゴマークがブランドをデザインで表すように、サウンドロゴはブランドを音で象徴します。

通常5秒〜10秒前後の短い時間で構成されますが、企業の個性や信頼性が凝縮されています。音を聴いただけで、消費者の頭の中には特定の企業イメージが即座に浮かび上がるよう設計されています。

言葉の壁を超え直感的にブランドを認識させるサウンドロゴは、長期的に活用できる企業の資産となります。

ブランディングにおけるサウンドロゴの3つの導入効果

サウンドロゴを導入することで、企業は単なる認知以上の深いつながりを消費者と築けるようになります。特に「ながら聴き」が主流となっている現代のメディア環境において、その効果は多岐にわたります。

具体的には、以下3つの大きなメリットが挙げられます。

ブランド想起率の向上

サウンドロゴの大きな効果は、音を聴いた瞬間に「あの企業だ」と確信させる強力な想起力です。

特徴

詳細・効果

非占有性

視覚を奪わず、作業中でもブランドを認識させられる

即時性

5〜10秒程度という短い時間で企業イメージを脳に呼び起こし、効果的に訴求できる

資産性

長期的に活用できる音のロゴとしてブランドを象徴し続ける

感情へのアプローチ

メロディや音色、声のトーンは直接人間の感情に訴えかけます。

  • 信頼感の醸成:周年記念などの節目に制作することでステークホルダーへの信頼を高める

  • 親近感の獲得:企業名やフレーズを音にのせることで消費者に安心感や愛着を与える

  • ブランド人格の形成:言葉による説明なしに企業の性格を定義することが可能

広告のアテンション獲得

視覚的な情報が無視されやすい現代において、特徴的なサウンドはアテンションを引く強力なフックとなります。

  • ブランドの特定:最後にサウンドロゴを置くことでどの企業の広告かを瞬時に印象づける

  • 媒体を問わない活用:ラジオCMだけでなくYouTubeや店舗BGM、展示会等でも機能する

  • 心理的フック:音による刺激は無意識に耳に届くため、視覚広告をスキップしがちな層にもアプローチできる

【事例紹介】誰もが知るあの音に学ぶ、成功するサウンドロゴの共通点

成功しているサウンドロゴには、共通して短さと耳への残りやすさがあります。日常生活に溶け込んでいる事例を振り返ることで、戦略性を学べるでしょう。

また、数多くの有名CMを手掛ける制作会社のノウハウを活用することも成功への近道となります。

国内外の成功事例

サウンドロゴの構成は、大きく社名・フレーズ一体型とメロディ特化型の2つに大別されます。

社名・フレーズ一体型

社名をメロディに乗せて伝えるスタイルは、直接的で認知効果が高い手法です。

  • ファミリーマート:♪あなたとコンビに、ファミリーマート

  • 第一生命:♪だいいちせいめい

  • コジマ:♪コ~~ジマッ

  • ヤマダ電器:♪ヤマーダデンキ

  • ビックカメラ:♪不思議な不思議な池袋〜東が西武で〜(中略)〜ビック、ビック、ビックカメラ

  • 不二家:♪ミルキーはママの味

メロディ特化型

社名を言わなくても、音だけでブランドを想起させる高度な戦略です。

  • Intel:4つの音(ポーン・ポンポンポン)だけで、PCの中身=インテルを想起させる

  • Netflix:起動時のドゥドゥンという音が、視聴への期待感を高めるブランド体験となる

  • ACジャパン:♪エという音は、長年、啓発広告の象徴として機能している

  • マクドナルド:♪i'm lovin' itの5音で、全世界共通のブランド体験を想起させる

ラジオ広告におけるサウンドロゴの重要性

ラジオは、サウンドロゴが特に真価を発揮する媒体です。ラジオの代名詞である「ながら聴き」というスタイルは、聴覚に特化したブランディングと非常に相性が良いためです。

ここでは、ラジオ広告とサウンドロゴを組み合わせることで生まれる相乗効果について解説します。

ながら聴き層を振り向かせるサウンドロゴの破壊力

スマートフォンやPCで作業をしている「ながら聴き層」にとって、視覚的な広告は届きにくくなっています。しかし、作業中でも耳は常に空いています。

印象的なサウンドロゴがあれば視覚を奪うことなくブランドを認識させ、音を聴いた瞬間にあの企業だ!と確信させることが可能です。情報過多の時代において、聴覚は伝達速度が速い感覚器官の一つです。

そのため無意識のうちに脳へ届き、記憶の深い層にブランドを印象付けられるのです。

ラジオならではのパーソナルな距離感と音の相性

ラジオは他の媒体に比べ、リスナーとパーソナリティの距離が近い親近感のあるメディアです。親密な空気感の中で繰り返し流れるサウンドロゴは消費者の潜在意識にポジティブな印象として刻まれやすく、ブランドへの信頼醸成に寄与します。

また、ラジオは想像力をかき立て、音から受けた印象がリスナーそれぞれの頭の中でイメージしやすいメディアです。そのため、一方的な視覚情報よりも深い共感を生むことが可能です。

継続的なCMとサウンドロゴの組み合わせによる刷り込み効果

特定の番組への提供やスポットCMにおいて、継続的にサウンドロゴを流すことは極めて高い刷り込み効果を生みます。

  • 習慣化:毎週同じ時間に同じ音を聴くことでブランドが生活の一部となる

  • 資産性:長期的に活用できる音のロゴとして、CMだけでなくYouTubeや店舗BGMなど幅広い媒体で展開できる

  • 信頼の証:長期的に音を届けることでステークホルダーに対する最大の安心材料となる

制作ステップ

効果的なサウンドロゴを作るためには単に心地よい音を作るだけではなく、戦略的なプロセスが必要です。

文化放送の事例では発注から放送開始まで約5週間をかけて、丁寧なステップを踏んで制作が行われます。

ターゲットとブランドイメージの言語化

制作の成否は、最初のコンセプトづくりにかかっています。

ステップ

内容

オリエンテーション

企業のブランドイメージや文言を確認する

方向性の決定

どのような印象を与えたいか等の方向性を決め、秒数を策定する

複数デモの作成

決定した方向性に基づきデモ音源を複数パターン作成し比較検討する

楽曲制作・声優選定

決定した方向性に基づき、プロのクリエイターが一生使える音の構築に入ります。

  • 音色設計:ブランドイメージに最適なメロディラインや音の方向性を構築する

  • 声優・ナレーター選定:ブランドの声となるキャストを、用途や尺に合わせて選定する

  • 資産性の確保:基本的には音源買取りとなり、長期的な活用が可能

音源の複数パターン作成

複数の選択肢から、ブランドを象徴する一つを選び抜くプロセスです。

  1. デモ制作:試聴を経て必要に応じて歌唱者の変更や音源の微調整を実施する

  2. 試聴・フィードバック:実際の放送環境を想定して試聴し、ブラッシュアップを重ねる

  3. 完成:修正を経て最終的なマスター音源として完成させる

文化放送でもサウンドロゴを制作可能

ラジオの第一線で活躍する文化放送では、長年培ってきた音のノウハウを活かしたサウンドロゴ制作プランを提供しています。

ミリオンヒット曲を手掛けたクリエイターや、数々の広告賞を受賞したクリエイティブチームが、貴社のブランドを形にします。

数多くのヒットCMを生み出してきた文化放送のクリエイティブ力

文化放送は、放送業界で権威ある賞の一つである日本民間放送連盟賞のラジオCM部門で最優秀賞を受賞するなど、国内トップクラスの評価を得ています。

  • 受賞実績:ACC賞・JAA広告賞・日本民間放送連盟賞など多数

  • プロフェッショナルの起用

    • ハマモトヒロユキ氏:CHEMISTRYの「アシタヘカエル」を作曲し、オリコンウィークリーチャートで第1位(2003年)を獲得した実績を持つ実力派クリエイターです。この楽曲はコカ・コーラ社「爽健美茶」のCMソングとしても起用され、多くの人の記憶に残るメロディとなりました。

    • 主な実績・提供楽曲

      • CHEMISTRY:「アシタヘカエル」(コカ・コーラ社「爽健美茶」CMソング)

      • 鈴木雅之:「涙」(ヤンマーフィッシングボートCMソング)

      • 中孝介:「恋」(フジテレビ系アニメ「源氏物語センネンノコイ」EDテーマ)

      • アニメ関連:「ラブライブ!スーパースター!! Liella!」、「ぼっち・ざ・ろっく!」(青山吉能)
        など、最新のトレンドを押さえた楽曲制作も手掛けています。

    • 制作陣:数々の有名企業の音作りを支えてきた熟練のチームが担当する

制作からラジオでの放送まで一貫したサポート

文化放送のサウンドロゴ付きスポット企画は制作して終わりではなく、メディア露出までがセットになった強力なパッケージです。

  • パッケージ内容:

    • サウンドロゴ制作

    • 20秒CM制作

    • 文化放送でのCM放送

  • 期間:オリエンテーションから放送開始まで約5〜6週間というスピード感

ラジオだけではなく、さまざまなシーンや広告で活用可能

作成したサウンドロゴは音源買取り形式となり、権利は基本的に企業側に帰属するためラジオ以外でも自由に使用できます。

  • YouTube・動画広告:冒頭や最後に挿入しスキップされてもブランド名を残す

  • 店舗・施設BGM:施設内のアナウンス前後に鳴らし安心感を与える

  • デジタル音声広告:Spotifyなどのオーディオアドでの活用

  • イベント・展示会:ブースの呼び込み音やプレゼンの開始合図として

まとめ

サウンドロゴは、情報過多の時代において消費者の脳に最短ルートでブランドを届ける音のブランド資産です。視覚広告の限界を超え、一瞬で信頼や想起を生み出す力はこれからのブランディングにおいて欠かせない要素となるでしょう。

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文化放送では、確かな実績を持つクリエイティブチームが貴社のアイデンティティを音で形にするお手伝いをいたします。

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