日本料理 菊屋
声優番組リスナーが続々と来店!
老舗料理店が声優コンテンツ活用。

日本料理 菊屋(千葉・成田)

取締役 今田万里様にインタビュー

導入の背景

コロナの影響で、来日観光客の激減、国内観光、外食の自粛で来店客が激減。

導入の決め手

「声優コンテンツ」を軸に、首都圏広域でPRできるラジオとTwitterでPRができるプランに将来性を感じたため。

導入後の効果 新規客が増え、お店のTwitterアカウントのフォロワー数が1.5倍に増えた。
<サマリー>
菊屋は、江戸中期、成田山新勝寺の門前通りに創業した老舗中の老舗の日本料理店。
伝統を受け継いだ鰻、そして日本料理は国内はもちろん、海外のお客様にも人気。

2020年、コロナでインバウンド需要、地域のイベントが激減。さらに、仕入れ先の廃業や物流コストが増えるなど課題が山積していた。

新たなターゲットにPR施策に、12代目社長が選んだのが「声優コンテンツ」だった。



写真左から

社長 石𣘺 幸太郎さん 女将 石𣘺 真衣子さん  取締役 今田万里さん

ご担当者の役割についてお聞かせください。

千葉・成田山新勝寺参道にある日本料理店で、総務、経理業務、SNSでの情報発信やコミュニケーション、マスメディア対応、広告全般を担当しています。



お店のターゲットについて教えてください。

既存のお客様は、主に観光のお客様が占めています。お客様は世代、地域などを幅広く考えております。

抱えていた課題はどんなことでしょうか。

コロナによるインバウンド客の激減、宴会予約の相次ぐキャンセル、アルコール売上激減、政府からの補助も種類により受けられませんでした。地域の年中イベントやお祭りなどがほとんど中止になり、既存客も減りました。
また、仕入れ業者が廃業したり、ステイホームの影響で、流通の運送料値上げによる諸々の材料費値上げなどなど。。あげればキリがないです。

なぜ広告をしようと思ったのでしょうか?

成田には鰻屋が多く、「成田で鰻といえば菊屋」と印象を付けたいという思いがありメディアでのPRを考えたからです。

文化放送の営業サービスサイト「メディアナビ」へのお問い合わせがきっかけでしたが、どのようにお知りになられましたか?

もともと女将と社長と社長の家族が文化放送のリスナーでした。

たまたま「ラジオCMについては、文化放送メディアナビで検索!」という文化放送の営業サービスサイトのことを知らせるラジオCMを聞いたのがきっかけです。

早速、そのサイトにアクセスし、文化放送のA&Gのことを知ったので、「声優を活用したPRができないか」と問い合わせしました。

「A&G」はアニメ&ゲームの略です。

文化放送でPRすることを決めた理由(決め手など)を教えてください。

「文化放送メディアナビ」に問い合わせしたところ、すぐに担当営業からご連絡がありました。その方がとても親切だったんです。

提案いただいた内容は、他社でTwitterでの宣伝効果の実績のあるラジオ番組を軸にした内容でした。その提案に社長含めて満足し、実施を決めました。

決め手は、今まで関わるチャンスがなかった声優業界という、我々にとって新しいコンテンツの将来性を見込んだからです。

声優番組での提供は、いかがでしょうか。反響はありましたか?

人気声優の「浅野真澄」さんと「堀江由衣」さんが出演している「#とれとれ」という番組で、お店のこと、うなぎ料理の話をしてくれました。

放送後、ほぼ毎日、ラジオを聴いた新しいお客様がお食事にお見えになったんです。
ラジオでもPRしたお店の通販サイトのアクセス、商品の購入が増えました。
通販申込フォームの備考欄にわざわざ「リスナーです」と、激励文とともにコメントをいただきました。

また、お店のTwitterアカウントで、番組で取り上げられることを発信したところ、早速番組Twitterからリアクションいただき、お店のTwitterのインプレッションが高くなりました。そしてお店のTwitterアカウントのフォロワーが200人(1.5倍)も増えたんです。

このように反応いただくことで、お客様との関係性を深めることができました。声優、そしてラジオのパワーを実感しました。今後も声優ファンやラジオリスナーなど幅広いお客様と良い関係性でおもてなしができれば嬉しく思います。

ラジオ番組「堀江由衣×浅野真澄の#とれとれ 」

 声優の堀江由衣と浅野真澄が「トレンド」をテーマにおしゃべりしているトーク番組です。

放送時間 毎週土曜日 18:30~19:00

 

この番組のセールスシートをご用意しております。

ご希望の方は、以下の赤ボタンをクリックして、お問合せください。

女将さんと社長がラジオ番組に出演されたそうですね?

はい、「#とれとれ」という番組に出演しました。
番組パーソナリティ(声優)さんに鰻を試食いただきました。
当店の自慢の鰻のこだわりや、新店舗の告知など、しっかりPRできたかと思います。






ラジオ出演を振り返って(12代目 石𣘺 幸太郎社長)

「不慣れで十分にアピールできたか心配です。お二人のテンションに合わせられなかった。

え〜と、とかう〜ん等、即答えることができないことが多かった。質問の内容によって自社キャラクター、売り、強みをはっきしさせることの重要性を感じたました」

声優を絡めた企画に合わせて、はじめてのラジオCM制作されましたね。いかがでしたでしょうか。

今回は2パターンのラジオCM制作を文化放送にお願いしました。

日本料理店の落ち着いた雰囲気を前面に出したCMと、もうひとつは賑やかに屋号を連呼してリスナーさんにインパクトを与えることを目的としたCMでした。

どちらのCMも「菊屋」のイメージ通りに制作して頂き、満足しております。

CMコピーを読んだ文化放送アナウンサーさん、スタッフの皆様に大変感謝しております。

文化放送スタジオ(イメージ)

企画開始から現在に至るまで、現時点での感想やご意見などお聞かせください。
営業さんからラジオ広告について詳しく教えていただけました。メディアについても大変勉強になりました。

リスナーの方々にご来店いただけたので、直接お話ができ、いろいろな話題を共有することができました。
狙い通り新しいお客様が獲得でき、有意義なことだと思っております。
最後に、今後文化放送(ラジオ番組など)に期待したいことなどあれば教えてください。
A&Gなど、リスナー層をピンポイントで絞り込むことにより、更に効果的な広告を打つことが可能と実感しました。
期待しています。


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